今年は関東大震災からちょうど100年ということもあり、防災に関する特集が新聞やテレビで組まれています。
石油組合でも、「実録!東日本大震災」と題して福島県で被災されたガソリンスタンドでのインタビューなどを動画にまとめました。

この動画でも触れられているとおり、お車の燃料は半分になったら満タンに、暖房用の灯油は必要な分プラス1缶は備えておきましょう。
いずれ来ると言われている「南海トラフ地震」、「首都直下型地震」は今日来るかも知れません。
ひとたび発生してしまうと、ガソリンスタンドに長蛇の列が出来、いずれ在庫は底を尽いてしまいます。そうならないようなサプライチェーンを構築できれば良いのですが、大地震が関東近郊に起きた場合には製油所の数も限られているため、現実的には難しいのが現状です。
だからこそ、1台1台のお車のタンク在庫が大切です。
慌てて列に並び、何時間も無駄なアイドリングで貴重な燃料を消耗してしまっては本末転倒です。

いざという時にご自身と大切な家族を守るために、お車の燃料は半分になったら満タンに、暖房用の灯油は1缶余分に備えておきましょう。

「満タン&灯油プラス1缶運動」特設サイト
http://www.zensekiren.or.jp/mantan-undo満タン運動1

(RM)